VFX– 特撮 –

In Camera VFXに沸く昨今のLEDを用いた撮影手法。日本での始まりは2019年のNHK大河ドラマ「いだてん」におけるシベリア鉄道の走行シーンに置いて、セットの窓外にLEDを建てて撮影することでした。当時は左も右もわからない、どのように撮ればうまくいくのか試行錯誤の連続で、世界的に見ても事例のない中でまさに手探り状態の撮影だったと記憶しています。

「いだてん」を皮切りに、フジテレビの「SUITS2」や「全裸監督2」、「天使にリクエストを」といった作品に立て続けに撮影協力。huluの「LIMIT」においてはほぼ自動車車内のシーンで構成されるストーリーをLEDで車を囲うことで走行シーンを再現した。

私達はこのLEDを使った撮影手法を【LED SCREEN PROCESS】と名付けています。

今、未来の映像撮影と注目されている「In Camera VFX」においても2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」において大規模撮影に成功。昨今のLED撮影の流行の先駆けとなりました。

本当に良い作品を作りたいという熱い思いに答えるために私達は協力いたします。「In Camera VFX」だけでなく、日本で一番の撮影経験を誇る「LED Screen Process」を自信を持って提供させていただきます。